気になる体脂肪を測定
体脂肪・BMI値の測り方
- 一般的には「体重が重い=肥満」と思われがちですが、医学的には「体の中に脂肪が多すぎる状態」を肥満といいます。最近では家庭で手軽に測定できる体脂肪計が登場し、体脂肪率から肥満度が分かるようになりました。
現在は以下の2種類の判定方法がよく利用されています。健康管理のために、まず自分が肥満かどうかをチェックしてみましょう。
体脂肪
- 市販されている体脂肪計は、体脂肪の量を直接測るのではなく、あくまでも推定値を算出するものです。体脂肪は体重のように激しく変動するものではなく、増減には時間がかかります。
また、体脂肪計は体脂肪率を推定するものですから、測定姿勢や測定時間などによって誤差が生じます。表示される数値はあくまでも「目安」として認識し、長期間にわたって継続的に測定し、一定の傾向として見ていくことが大切です。
体脂肪計は人体の水分量によって変動します。足で測る場合ですが、横になって寝ている状態では水分が体全体に均衡した配分になります。この状態で計測すると誤差が生じますので、起床後立位で2−3時間経った後に計測する方法がもっとも体脂肪量を反映すると言われています。
現実的には起床後2−3時間に体脂肪を計測するのが難しい場合が多いと思われます。その場合は入浴後の就寝前の計測で日々なるべく同じ条件で計測するのが良いと思われます。 BMI値
- 肥満度を表す指標にBMIというものがあります。これは1999年にWHOで基準が発表されていますが、18.5から25までが正常範囲とされています。
以前は標準体重を目安にダイエットや糖尿病治療を行っていたのですが、標準体重の測定方法はいずれも身長や他の要素で問題があり、現在ではこのBMI法が広く用いられています。 BMI=体重(kg)÷身長(m)2
- ただし、これはあくまで統計的に病気になりにくい範囲を表しているもので、スタイルが良い云々ではありませんのでお間違いなく。
22くらいが適正とされています。ちなみに25を越えると高脂血症や高血圧などの生活習慣病になる確率は2倍以上になります。
30を超えると肥満症として治療を要するとされています。 アメリカなどの外国人のBMIと生活習慣病の関連性と数値は日本人とは違います。
日本人独自の調査によってこの正常値が決められましたので、正常値は外国のものとは違います。近年では20代前後の若い女性に低いBMIの人が多く、いわゆる痩せが多いのも特徴です。
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